Thunderbike(サンダーバイク)という名前を、最近あるじゃんの商品ページで見かけるようになった方もいるかと思います。
マフラー、リアフェンダー、ハンドル、フットペグ、灯火類・・・。
商品を少し見ただけでも、ずいぶん幅広いですよね。
サンダーバイクは、ドイツでハーレーのカスタム車両を作りながら、その車両に使うパーツまで自社で展開しているブランドです。
今回は、サンダーバイクがどんなブランドなのか、歴史と代表的なパーツをさらっと見てみます。
Thunderbikeはどんなブランド?
サンダーバイクの拠点は、ドイツのハンミンケルンです。ドイツ西部・オランダ国境寄りに位置します。
いわゆるパーツメーカーだけではなく、ハーレーダビッドソンのディーラー、カスタムショップ、そしてパーツメーカーという複数の顔を持っています。
大きな特徴は、完成したカスタムバイクのスタイルを考えながら、必要なパーツを自分たちで作っていることです。
リアフェンダーだけ、ハンドルだけという単品でも選べますが、フロントからリアまで同じ雰囲気でまとめられるパーツがそろっています。
派手なワンポイントを足すというより、トータルで車体全体を低く、長く、すっきり見せたいときに候補へ入りやすいブランドです。
日本車のショップから始まった歴史
サンダーバイクの始まりは1985年です。日本がバブルの好景気だったころです。
当初は「Motorradschuppen」という名前で、日本車の整備やチューニングを行っていました。面白いですね。1980年代の日本のバイクは本当に熱かった!!
その後、自社製パーツを使ったカスタムバイクを作るようになり、1995年には「Thunderbike」の名前を付けた車両を製作。2000年には会社名もThunderbikeへ統一されました。
ハーレーのカスタムを始めたのは2003年。2006年にはハーレーダビッドソンの正規ディーラーとなり、ハーレーを中心としたブランドへ変わっていきます。
2012年には、カスタムバイク「PainTTless」でAMD World ChampionshipのFreestyleクラスを獲得しています。
町の小さなバイクショップから始まり、完成車とパーツを世界へ届けるブランドになったわけですね。
公式とカスタム事例から見る代表的なパーツ
サンダーバイクは小さなカバー類から、車体のシルエットを大きく変えるパーツまで作っています。
今回は、メーカー公式の完成車や国内外のカスタム事例を参考に、ブランドの雰囲気が分かりやすいものを2つ見てみます。
Grand Prixフルエキゾースト
Grand Prixフルエキゾーストは、短い2本のサイレンサーを車体の右側へまとめたマフラーです。
ヘッドパイプからサイレンサーまで黒でまとめられ、BreakoutやFat Boyのリアまわりを軽く見せます。
ショートマフラーのスポーティーさと、太いタイヤを見せるスタイルを組み合わせたい方には、サンダーバイクらしさを感じやすい一本かもです。
GP-Styleリアフェンダー
GP-Style 260mmリアフェンダーは、240〜260mm幅のリアタイヤへ対応するワイドな外装です。
テールライトとターンシグナルをフェンダーへ組み込み、リアタイヤまわりをすっきり見せられる構成になっています。
GP-Styleは、Thunderbike公式の完成車でリアフェンダー、タンク、フロントフェンダーなどへ展開され、日本のカスタムショップによる車両紹介でも採用例を確認できます。
売上ランキングではありませんが、公式と外部の両方でブランドを象徴する使われ方が見えるシリーズです。
フェンダーだけ交換するというより、ホイール、シート、サスペンションまで含めてリアビューを作りたい方向けのパーツですね。
新しいハーレーへの対応も早い
サンダーバイクは、新しいモデルに合わせたパーツも継続して作っています。
たとえば、あるじゃんでは2025年以降の対象ソフテイル用テールライトエリミネーターを取り扱っています。
これは純正テールライトから3-in-1タイプの灯火類へ変更するときに、電装側を整えるためのパーツです。
見た目を変えるフェンダーやライトだけでなく、実際に取り付けるための周辺部品まで用意されているところが面白いですね。
新しい年式のハーレーを早めにカスタムしたい場合は、外装だけでなく、このような専用部品まで一緒に確認すると選びやすいです。
Thunderbikeはどんなカスタムに合いそう?
サンダーバイクは、次のようなカスタムを考えている方に見てほしいブランドです。
- BreakoutやFat Boyを低く長く見せたい
- 太いリアタイヤを生かしたスタイルを作りたい
- 外装、ハンドル、ステップなどのデザインをそろえたい
- ドイツ製の削り出しパーツやシャープな造形が好み
- 新しいSoftailやSportster Sのパーツを探している
逆に、まずは小さく雰囲気を変えてみたい場合は、フットペグ、レバー、カバー、ターンシグナルなどから見てみると入りやすいと思います。
サンダーバイクは、完成車の写真を見てからパーツを探すのも楽しいブランドです。
「このリアまわり、いいな」と思ったら、そこに使われているフェンダーやライトを一つずつ追ってみる。そんなカタログの見方が似合います。
あるじゃんでもサンダーバイク製品の取り扱いを始めています。まずは気になる車種名やパーツ名と一緒に「サンダーバイク」で検索してみてください。



