KODLIN USA(コドリンUSA)のパーツを見ると、まずリアフェンダーやタンクの大胆なラインに目が行きます。
ハーレーのシルエットをしっかり変える外装が印象的ですが、実は小さなLEDウインカー、シート、ミラー、ローダウンパーツなども展開しています。
つまり、一部分だけを飾るというより、車体全体の流れを少しずつ作っていけるブランドなんですね。
今回はKODLIN USAがどんなブランドなのか、歴史と代表的なパーツをさらっと見てみます。
KODLIN USAはどんなブランド?
KODLIN USAは、ハーレー向けの外装、ライティング、シート、サスペンション関連などを展開するカスタムパーツブランドです。
ルーツは、ドイツで40年以上にわたりカスタムバイクを製作してきたKodlin Motorcycles。KODLIN USAは2020年、Len Kodlin(レン・コドリン)とHolger Mohr(ホルガー・モール)によって設立されました。
ドイツ側の拠点はヘッセン州Borken(ボルケン)。一方、KODLIN USAは、本社をテキサス州New Braunfels(ニューブローンフェルズ)においています。
ドイツ側で育ててきた大胆な造形と、米国のハーレー市場で使いやすい商品構成を組み合わせているのが特徴です。
特に分かりやすいのは、M8ソフテイル向けのリアフェンダー、ストレッチタンク、シート、LED灯火類です。組み合わせたときに、リアからタンクまでのラインがすっきりつながります。
ドイツの工房から米国ブランドへ

Kodlin Motorcyclesを率いるFred Kodlin(フレッド・コドリン)は、ドイツのカスタムバイクシーンで長く活動してきたビルダーです。
完成車を作るだけでなく、フレームや外装、細かなデザインパーツまで自社で開発してきました。KODLIN USAでは、その背景を持つLen Kodlinと、長年モーターサイクルのアフターマーケットに携わってきたHolger Mohrが組み、米国向けの商品を展開しています。
ヨーロッパらしいシャープな造形と、アメリカンVツインの大きな車体。この二つが自然に混ざっているところがKODLINらしさだと思います。
ちょっと小ネタ
ドイツのKodlin工房では、デザイン、フレーム製作、溶接、塗装、組み立てまでが“ひとつ屋根の下”。Fred Kodlin本人が重要な溶接やエアブラシまで手掛けるそうです。社名が付いた部品というより、工房のクセがそのまま部品になっている感じですね。
ブランドらしさが分かるワイドリアフェンダー
公式サイトの注目商品と商品構成を参考に、ブランドを知る入口になりそうなパーツを見てみました。
まず見てほしいのが、Kodlin Wide Rear Fender(K59437)です。2018年以降のM8ソフテイル、Fat Boy/Breakout系に向けて作られたワイドリアフェンダーです。
240/250mm幅のリアタイヤに沿う低いラインで、純正フレームへボルトオンできるよう設計されています。未塗装のスチール製なので、タンクと合わせて塗装すると車体全体のテーマも作りやすそうです。
このフェンダーは、対応するKODLINシートや小型の灯火類、サイドナンバーまわりまで一緒に考えると完成形が見えやすくなります。
Search Consoleでも「ハーレー リアタイヤ」「ハーレー リアタイヤ 太い」といった検索が見られます。太いタイヤそのものだけでなく、それをどう見せるかまで考えたい方には、KODLINの完成車写真がよい参考になると思います。
現在注目したいNeowise LEDとローダウンパーツ
大きな外装とは対照的に、小さく始めやすいのがNeowiseシリーズのLEDウインカーです。
リア用にはウインカー、テール、ブレーキを一つにまとめた3-in-1タイプがあり、フェンダーまわりをすっきり見せやすくなっています。公式サイトでは新しいNeowise XシリーズもFeatured Productsとして紹介されています。
もう一つの入口が、M8ソフテイル向けのローダウンキットです。車種のショック仕様に合わせて品番が分かれているため、シートを外してプリロードアジャスターの形を確認すると選びやすいです。
ワイドリアフェンダーと車高変更は、タイヤとのクリアランスも一緒に考える部分です。まずはリアフェンダーを主役にするのか、純正外装のまま車高を整えるのかを決めると、パーツ選びがすっきりします。
KODLIN USAはどんなカスタムに合いそう?
KODLIN USAは、次のようなカスタムを考えている方に見てほしいブランドです。
- BreakoutやFat Boyの太いリアタイヤを印象的に見せたい
- M8ソフテイルのタンクからリアまでのラインをまとめたい
- 大きな外装と小さなLED灯火を組み合わせたい
- ヨーロッパのショーバイクらしい造形が好み
- まずはウインカーやミラーなど小さなパーツから試したい
いきなり外装一式に踏み込まず、Neowiseの灯火類やミラーから雰囲気を取り入れるのもよいと思います。
リアフェンダーを中心に考える場合は、車種、年式、リアタイヤ幅、使いたいシート、灯火とナンバーの位置を書き出してみると、必要な組み合わせが見えやすいです。
KODLIN USAは、目立つパーツを並べるというより、車体の線をつないで一台の雰囲気を作るのが楽しいブランドですね。
あるじゃんでもKODLIN USA製品を取り扱っています。まずは車種名や気になる部位と一緒に「コドリン」で探してみてください。
