DIRTYWORKS LLC(ダーティーワーク)のエアサス “DIRTY AIR”

DIRTYWORKS LLC(ダーティーワーク)のエアサス

https://dirtyworks-kc.com/

先日、お客様より “DIRTY AIR” のエアサスと HHI のレネゲードホイールの取り扱いについて問い合わせがありました。

“DIRTY AIR” ダーティーエアのエアサスはDIRTYWORKS LLC(ダーティーワーク)の人気商品です。

DIRTYWORKS ダーティ・ワークと聞くとローリングストーンズのアルバムを思い浮かべます。
かっこいいです。リアルタイムで聞けた世代なのでなおさら親しみもあります。話がそれてすみません。

HMV&BOOKS online

The Rolling Stones…

戻ります。

お調べしたところDIRTY AIR、レネゲードホイールどちらも取り寄せ可能でした。良かったです。

今回はそのDIRTY AIR (ダーティーエア)のエアサスについて書きます。(HHIはまたいつか・・・)

一番ネックの取り付けの問題

こういうパーツは取付の際に英語の取説とにらめっこの必要性が出てくるので躊躇してしまいがちです。

が、ユーチューブという博識な友達の協力を仰ぐことで・・・

だいぶ助かります。

この動画を5回くらい見ることにより頭の中に全体の流れが入ってきます。

英語は何を言ってるのかわからなくてもよさそうです。ところどころズームアップしたり、図を挿入したりしながら作業状況をうまく編集して動画にしているので頼りになります。

もちろん取説を頑張って読んでみるのも大事ですが・・・

ダーティーエア リアサスキットの選び方

主にDIRTY AIR (ダーティーエア)のエアサスキットはフロント&リア両方のキットとリアのみのキットがあります。

フロント&リア両方のキットはいろいろな面(お金&作業)でハードルが高いので今回はパス。
定番のリアのみのキットにすることにします。

リアサスキットの種類

リアのみのキットは2タイプあります。

ベーシックリアシステムとファーストアップリアシステムです。

ベーシックリアシステム
ファーストアップリアシステム

 

どちらも基本的にはツーリングモデルのリアサスをエアーで上下に動かすことで車高を調整できます。

付属のトグルスイッチでエアを抜いたり入れたりして操作します。
全部エアを抜くとおよそ2-3インチのローダウンになります。(ギリで走行可?)
また純正の元の高さにすぐに戻すことができます。

が戻すスピードがベーシックとファストアップで異なります。

ベーシックのキットだとぺちゃんこの状態からマックスに伸ばした状態まで戻すのに20-30秒かかります。

ファーストアップリアシステムにはエアタンクが装備され一気にエアを送り込むことができるのでベーシックよりも素早く、およそ1秒程度で車高を持ち上げることができます。
このエアタンクはサドルバッグで隠れるんですけど、ボンベのデザイン、シールがかっこいいです。

取付例を見てみると左側にコンプレッサー、右側にタンクを付けるみたいです。(ファストアップの場合)

いろいろなブランドがエアサスをリリースしていますが例えばレジェンドのエアサスも戻すのには20秒程度かかるかと思います。コンプレッサーのみだと大体このくらいの時間がかかる。

リアサスキットのオプション選択

ベーシック、ファストアップのどちらのキットも細かくオプションを選択することでオーダーが可能になります。
なので選択するオプションにより価格が異なります。
もしすべてのオプションをなしと仮定するとベーシックで10万きるくらい、ファストアップで18万きるくらいになります(税込み)。

おもな選択は以下より。

エアショックの素材の選択
●標準のスティールエアショック
●プレミアムアルミエアショック
取付予定車両の選択
●2017年-以降のツーリングモデル
●2014-2016年のツーリングモデル
●2009-2013年のツーリングモデル
●2007-2008年のツーリングモデル
●2000-2006年のツーリングモデル
●1999年-以前のツーリングモデル
ハンドル部分にスイッチコントロールが必要かどうかの選択
●不要
●ブラックのハウジングにブラックのボタンスイッチ
●ブラックのハウジングにクロームのボタンスイッチ
●クロームのハウジングにブラックのボタンスイッチ
●クロームのハウジングにクロームのボタンスイッチ
エアープレッシャーゲージが必要かどうかの選択
●不要
●2インチ径のホワイトゲージ
●2インチ径のブラックゲージ
●1.5インチ径のホワイトゲージ
●1.5インチ径のブラックゲージ
●2インチ径のデジタルゲージ

これらのオプション選択をすることで取付車両や好みにマッチした仕様にすることができます。

他のブランドも似たような車高調整可能なエアサスがありますが、

DIRTY AIRの良いところは例えば構成部品がバラで用意できること。
例えばコンプレッシャーのみとかホースのみとかでオーダーできるので、メンテナンスや補修の時に役立ちそうです。

もし興味ある方はお気軽にお問い合わせください。

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