バッサニ のトゥルーデュアル独立管 エキゾーストマフラー ツーリングモデル用P418

バッサニ+P バガー ステップ トゥルーデュアル(独立) システム パワーカーブの概要と種類


バッサニ P バガー ステップ トゥルーデュアル システム パワーカーブ

現在ミルウォーキーエイトが現行モデルなのでツインカムでしかも88ciくらいだと少しづつですが確実に選べるマフラーが少なくなってきています。これからの事を考えるとゲットできる時間はそれほど長くないかもしれません。
バッサニのパワーカーブヘッダーとマフラーはまさにこのくらいの年代のハーレーに向けたハイパフォーマンスなマフラーです。

このマフラーの特徴

この独立管(トゥルーデュアル)フルエキゾーストシステムマフラーはヘッダーパイプの前後の長さが等長でパイプの太さは1-3/4インチ径から1-7/8インチ径へと段付きで太くなっています。
パワーカーブの名の通りリアパイプがグッと回り込んでいるので、ハイプの長さを揃えかつ排気抵抗が適度にかかるチャンバー効果も期待できます。
それに続くマフラーボディーは4インチ径の太さでビレットアルミ製のエンドキャップがついています。
ヘッドパイプにはフルカバーのヒートシールドがついています。
バッサニの独立管による前後からの奏でる排気音がステレオサウンドに仕上がっていてV-TWINエンジンの鼓動が低回転から揺さぶられるように楽しめます。バッサニはイメージ通り荒々しい。それ正解です。
マフラーボディーの中には高度なインナーコレクターバッフルが内蔵されエンジントルク、馬力ともに最高の性能を発揮します。

サウンドはアメリカのカスタムシーンでも迫力のあるほうです。
大き目のサウンドが好みな方に向いていると思います。

あえて難を言えばデザインです。リリースされてから時間がたっているので若干古さがあるかと思います。写真のせいかも??
ただこれは致し方ないです。のちのちですがこれが味になり、いづれ生産中止で希少なマフラーの仲間入りになっていくことに期待しましょう。
「えっ!バッサニのパワーカーブ付けてるの?今はもう廃盤で入手できないよね。」みたいな感じで。

ツーリングモデルのフルエキゾーストマフラー交換は通常と比べて大掛かりになりがちです。

馬力&トルクアップ性能 4.0
デザイン 3.0
交換作業 3.0
サウンド 4.0
価格 3.5
総合 3.5

フルエキゾーストシステムなのでこのマフラーに交換する場合は純正のヘッダーパイプやマフラーはすべて取外します。
取付金具なども付属のものを使用し取付します。

マフラーボディーの形状はメガフォンスタイルとストレートカンスタイルがあります。マフラーエンドにはエンドキャップが付属します。
カラーはクロームとブラックが選べます。

アメリカ製

ブラック仕上げのブラックエンドキャップマフラー 左側
※注エンドキャップをカスタムしています。ブラック仕上げのブラックエンドキャップの左後ろ側からの写真
ブラック仕上げのブラックエンドキャップマフラー右側
※注エンドキャップをカスタムしています。ブラック仕上げのブラックエンドキャップの右側からの写真
クロームのキットの内容クロームのキットの内容
クロームのエンドキャップの詳細クロームのエンドキャップの詳細
クローム/ブラックエンドのキット内容クローム/ブラックエンドのキット内容
ブラックエンドキャップの詳細ブラックエンドキャップの詳細

適合表

バッサニ+P バガー ステップ トゥルーデュアル(独立) システム パワーカーブ
99‑08 FLT/ FLHT/ FLHR/ FLHX/ FLTR用
メガフォンスタイル マフラーボディー
PART # DESCRIPTION
1800-1288 クローム仕上げでポリッシュエンドキャップ
1800-1301 クローム仕上げでブラックエンドキャップの溝アリ
1800-1363 ブラック仕上げでブラックエンドキャップの溝アリ
バッサニ+P バガー ステップ トゥルーデュアル(独立) システム パワーカーブ
99‑08 FLT/ FLHT/ FLHR/ FLHX/ FLTR用
ストレートカンスタイル マフラーボディー
PART # DESCRIPTION
1800-1364 クローム仕上げでブラックエンドキャップの溝アリ
1800-1365 ブラック仕上げでブラックエンドキャップの溝アリ

バッサニ トゥルーデュアル ダウンアンダー システムの概要と種類


バッサニ トゥルーデュアル ダウンアンダー システム

スリップオンでは満足できない方、ハーレーのV-TWINエンジンを独立管ヘッダーパイプで音を楽しみたい方に向けたハーレーのツーリングモデル用マフラーシステムです。

  • 独立管にあこがれている
  • 排気音の1発1発をリアルに体感したい
  • V-TWINエンジンの本来の鼓動を味わいたい
  • バッサニの性能とワイルドサウンドを同時に手に入れたい

このマフラーの特徴

ヘッダーパイプの取り回しが個性的でダウンアンダーシステムです。
フロント側のヘッドパイプはそのまま右サイドに流れています。リア側のパイプはS字を描きながらフロントパイプの上側を通過し、スイングアームの下をくぐって左サイドへと流れています。
ヘッドパイプの太さは1-3/4インチ径から1-7/8インチ径へとステップし太くなっています。
O2センサーポートプラグが付属します。
マフラーボディーの太さは4インチ径で形状はメガフォンスタイルとストレートカンスタイルがあります。
マフラーボディーエンドにはビレットエンドキャップが付属します。

このマフラーもフルエキゾーストシステムなので純正のエキパイやマフラーをすべて取外して取り換えるタイプです。
純正のマフラーは大事にどこかへ保管しておくと車検や乗り換えの時に元のマフラーに戻すことができます。

このダウンアンダーの取り回しも若干古さがありますが定番にもなりつつあるのでデザイン的にはアリだとおもいます。
ただやはりツアラー系のフルエキ交換作業は取り外すパーツが多く、また車体下回りスイングアームの下あたりの作業もあるので車高を下げている車両だと地べたでの作業も多少難があるかもしれません。ショップさんのように車体を腰のあたりまで持ち上げる大型のジャッキがあると楽なんですけどね。

馬力&トルクアップ性能 4.0
デザイン 3.5
交換作業 3.0
サウンド 4.0
価格 3.5
総合 3.5

適合モデルは2009年から2016年までのツーリングモデル用です。

カラーはクロームとブラックがリリースされています。
アメリカ製

適合表

バッサニ トゥルーデュアル ダウンアンダー システム
09‑16 FLHT/ FLHR/ FLHX/ FLTR用
PART # DESCRIPTION
1800-1898 メガフォンマフラーでクローム
1800-1899 メガフォンマフラーでブラック
1800-1900 ストレートカン マフラーでクローム
1800-1901 ストレートカン マフラーでブラック
NO IMAGE

あるじゃんbeyondとは?

あるじゃんビヨンドはハーレーのパーツカタログで得られる「見て」「探して」「発見して」といった喜びをパソコン,スマホ,タブレットなどの環境を問わずいつでも気軽に体験してもらいたいと思っています。
ワクワクしながらページをめくってみてください。きっと興味の沸くアイテムが見つかるはずです。

あるじゃんビヨンドサイトはハーレーパーツ「あるじゃん」が運営しております。
あるじゃんビヨンドの各パーツナンバーには通販サイトの商品ページへリンクされています。クリックするだけで気に入ったパーツの詳細を見たりご購入することができます。

CTR IMG