ハーレーパーツあるじゃんではアメリカのパーツメーカー、ブランドやディストリビューター(例えばDRAG社とかV-TWIN社など)から取り寄せし日本のハーレーファンの皆様へおとどけしています。
あるじゃんのショッピングサイトには数十万にものぼるカスタムパーツが掲載されています。
ざっくりですが90%以上がお取り寄せパーツです。すみません。
なので在庫品の割合は少ないです。
あるじゃんの取り寄せの仕組み(価格など)
あるじゃんの主な取り扱いパーツはアメリカからの輸入なので販売価格や仕入れ価格の基本はドルです。
またアメリカからの輸入になるので仕入れをする際には空輸送費や関税(必要な場合)、通関の際の消費税なども諸費用として必要になります。
つまり仕入れ価格の総合計は・・・
となります。
およその内訳は以下の通りです。
- パーツ代金はメーカーさんなどから卸価格で販売していただいています。
- 空輸送費は主にUPS社を利用させていただいています。※一部仕入先の都合でフェデックスやUSPS(アメリカ郵便局)などもあります。
- 関税はほとんどの場合必要ないですが、例えばレザー(本革など)が使用されているパーツは必要になります。
- 輸入手続き、通関の際に日本国の消費税(税率10%)が必要になります。
なのであるじゃんの販売価格は・・・
となります。
ざっくりですがどんなお店もこんな感じになると思います。
あるじゃんの取り組み
日本のハーレーファン(お客様)は日本に住んでいるし、ドルなんて普通は使わないし、英語は面倒だし、外国からの送料なんかもよくわからないし、トラブルはさらに面倒だし・・・
いろいろな不便や心配があると思います。
なので当ショップは簡単にお買い物(お取り寄せ)ができるように日本円に直して普通のネットショップのようにしています。
- 商品ページに掲載されている価格がすべてです。
- 外国からの輸入送料や手数料は必要ないです。
- 通関も当ショップ(UPS社)がします。
納期の問題(ディストリビュータ)
取り寄せには納期の問題がつきものです。
ドラッグ社やV-TWIN社などのディストリビュータの場合、在庫管理システムが機能しているので納期はかなり早く、予定日から大きくずれることもないです。
なので可能な限り正確な情報、納期をお客様にお伝えするよういたします。
納期の問題(メーカー)
一方、メーカーさんなどは作るのがメインの仕事ということもあり、ひとつふたつの注文に対し納期を確実にアナウンスするようなシステムはもっていないようです。
ま、例えばパナソニックにドライヤーを一つだけ直接注文することができたとして、その納期を問い合わせても返答がないようなものかな?と思います。
もしかすると大口の得意先(DRAG社やV-TWIN社など)が問い合わせすると対応してくれるかもしれません。
なのでメーカーへオーダーしなければならないパーツをお客様からご注文いただいた場合、およその納期をお伝えし、場合によってはずれることがある事もお知らせするようしております。
あるじゃんの価格の仕組み
ところでアメリカのパーツの販売定価格が例えば399.95ドルだったとして、取寄せすると50,000円以上になるのはなぜ?という疑問があると思います。
たしかに昨日(2020/10/21)の為替は 1ドル = 104.57円ですね。
なので46,000円(税込み)のはずなのに・・・?
っていう疑問です。
これはズバリ!あるじゃんの儲けです!
ももちろんありますが空輸送費がおもな原因です。
空輸送費が販売価格に含まれているからです。
仕入れの際の空輸送費(あるじゃん分)
空輸送費って結構かかるんです。
輸送費は重さを基準に値段が決まっています。
重ければ重いほど高いです。
ただ軽かったとしてもサイズが大きいものは注意です。
たとえばウインドシールドとか軽いですよね。
おそらく2-3キロあるなしくらいだと思います。ン?もっとあるかな?
ま、でもサイズは100cm X 100cm X 15cmとするとどうなると思います?
この場合、重さ30kgの値段になります!!
2-3キロで送料を見積もっていた場合は悲劇ですね。ヒドイすぎる!
でも仕方ないんです。かさばるからね。泣く
この問題をすこしでも回避するために週ごととかにまとめて送ってもらうようにしています。
なのでアメリカの販売定価格(ドル)とあるじゃんの販売価格(円)が違っても許してください。
これマジです。
個人輸入の際は気を付けてね
そういえば日本からアメリカのお店に直接ネットで注文して日本へ送ってもらうスタイルもありますね。場合によってはこの方法でパーツをゲットすると安く済むこともあるかもしれません。
が、この場合もかならず空輸送費(送料)や関税、消費税のからみなどがあるのでトータルで計算すると結構高かったりします。
特に先程お話ししたパーツと重さとサイズの関係はしっかりと把握しておいた方が良いです。
軽いものだから・・・と思っていたらいざ送料を支払う際に
何それ!商品3,000円で送料15,000円!!
みたいな事になります。
まとめ
なんだか面倒なのでとにかく早く、低コストで安定的にパーツをゲットしたいなら当ショップや似たようなお店で調達するのが便利かな?と思います。
是非都合よく使ってやってください。