1984年から2019年までのハーレーの全モデルラインナップ

  • 2020年9月13日
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1984年から2019年までのハーレーの全モデルラインナップ

パーツのカタログとかを見るとき適合年式をチェックすることが多々あると思います。

その時にこのバイクいつからリリースされてたの?ってふときになって探しまわることが良くあります。

また新型モデルがリリースされたり、打ち切りになったモデルのその前の車両や後継車両がおよそ把握できたりするのもいいですね。
そうすることで適合外のパーツの流用の可能性がイメージできたりします。

便利な表を作成したのでこれからはいつでもすぐに確認できます。
ファミリーごとに分けているので目次を使ってジャンプしてみることができます。

ストリートファミリー

2015 XGストリート5002015 ストリート500
2017 XG750Aストリートロッド2017 ストリートロッド

2015年にブランニューデビューを果たしたストリートモデル。

始めてストリートをみた時は???と思った方も多いかもしれません。でもハーレーとしてではなく一台のバイクとしてみるととても興味のあるバイクです。

軽快そうだし気軽に乗れそうです。

原付から始まった私のバイクライフですのでそもそもバイクって気軽に乗るものだったです。
しかし時を重ねいろいろなバイクを乗り継ぎハーレーに乗っている現在はあの頃のようにホントの意味で気楽に乗ってはいないなーと感じます。

大抵の種類のバイクをザっと乗った後で、そして自分が年を取ったときって考えるとストリートやスポーツスターに戻るかもしれません。一周してとかよく言いますよね。ハーレーでデビューはスポーツスターでした。

ガレージからするっとバイクをだして・・・ちょこっとまたがってサッと出るみたいな。

とあるディーラーの店長さんが何かの用事でサラっとストリート乗って出かけていくのを見かけたのですがとてもカッコよかったです。そしてなんだかものすごく納得しました。これが本当のバイクだなって。

気負いなく乗れて、そして日本の街角、風景にもとても良くマッチしています。
でも長距離は厳しいかもです。

ストリートファミリー
モデル名 アルファベット名 リリース期間
ストリート 500 XG500 2015-2019
ストリート 750 XG750 2015-2019
ストリートロッド XG750A 2017-2019

VRSC / V-ROD ファミリー

2002 V-ROD
2017 VRSCDナイトロッド

2002年にセンセーショナルにデビューした水冷ハーレー V-ROD。

全身アルミボディーの衝撃は今でもよく覚えています。ポルシェとの逸話や水冷エンジンである事、45度ではないことなど今までのハーレーとは全く異なるすべてが新鮮でした

そのV-RODもリアタイヤサイズなどの変更を多々重ねたりしながら大ヒットモデルのナイトロッドへと集約されました。
V-RODの進化の途中で一番のビッグニュースで衝撃だったのはドラッグレース仕様のデストロイヤーの発表でしょう。もちろん公道走行は不可でレース専用車両です。
普段トレーナーの姿しか知らなかったアスリート選手を競技場で見た感じです。
ハーレーのレーシングカラーをまとった姿はだれが見てもカッコよいバイクです。

V-RODは2017年モデルをもって生産終了となりましたが今でも多くのファンに支持されているのは間違いないです。

VRSC / V-ROD ファミリー
モデル名 アルファベット名 リリース期間
V-ROD VRSCA 2002-2006
V-ROD VRSCAW 2007-2010
V-ROD VRSCB 2004-2005
ストリートロッド VRSCR 2006-2007
CVO™ V-ROD VRSCSE 2005-2006
CVO デストロイヤー VRSCX 2007
ナイトロッド VRSCD 2006-2008
ナイトロッドスペシャル VRSCDX 2007-2017
V-ROD マッスル VRSCF 2009-2017

スポーツスター ファミリー

1990 XL883 ハガー1990 XL883 ハガー
2019 XL1200Xスポーツスターフォーティーエイト2019 XL1200X

スポーツスターの歴史は古く1957年から始まっていますが、ここでは1984年から2019年までのデータしかないです。

1984年からの35年間にリリースされた全車とはいえ、これほど多くのモデルが存在するスポーツスター。人気者の証かもしれません。

スポーツスターの分け方はいろいろあります。

排気量で分けると883, 1000, 1100, 1200の4パターン。かな?排気量が変わっても見た目はほぼ変わらないです。がそれぞれに乗り味は個性的です。
1000と1100は良く知らないのですが、883と1200は同じ車体でも運転した雰囲気は違います。私は883も1200もどちらも好きです。甲乙つけがたいです。
883はとにかく何をしても楽しいばっかりです。1200はその楽しさがほんの少し減る代わりに使えるパワーが2割増しです。

またフューエルタンク別名スポタンのサイズ、形状でも分けることができます。2.1ガロンのスリムでちっこいタンク, 3.3ガロンのスリムタンク, 4.5ガロンのワイド&ロングタンクとありますね。
結局ガスタンクのサイズや形状はバイク全体のデザインと直結するし、一方で航続距離、実用性とも直結するのでどのタンクがベストなのかは決められないです。
でも小さいタンクが人気なのはご存知の通り。やっぱカッコいいですもんね。

ミッションでも4速の頃と5速の頃に分けることができます。4速は壊れやすいとか部品が少ないとかネガティブな情報も多いです。でもミッションの違いも排気量違いの時のように乗り味が全く違うので4速にハマって末永く乗られているオーナーも多いです。

まだほかにもフロントホイールサイズ(16,19,21インチ)違いで分けることもできるし、フットコントロールの違いで分けることもできます。
あとスポーツ走行やチョッパーに振ったモデルなどでもできるかな。

いろんなグループに分けましたがそれぞれのグループの特徴を取り入れたり、改善したり、ミックスして新しいものができたりします。そしてまた新しいモデルが生まれる。

なので現在以下の表にはスポーツスター全29モデルがありますがこれからもまだまだ増え続けるかもしれません。

スポーツスター ファミリー
モデル名 アルファベット名 リリース期間
スポーツスター 1000 XLH 1984-1985
スポーツスター 883 XLH883/XL883 1986-2008
スポーツスター 883 カスタム XLH883C/XL883C 1999-2009
スポーツスター 883 デラックス XLH883 DLX 1988-1995
スポーツスター 883 ハガー XLH883 HUG 1988-2003
スポーツスター 1100 XLH1100 1986-1987
スポーツスター 1200 XLH1200 1988-2003
スポーツスター 1200 カスタム XLH1200C/XL1200C 1996-2019
スポーツスター 1200 スポーツ XL1200S 1996-2003
スポーツスター 883 ロー XL883L 2005-2010
スポーツスター スーパーロー XL883L 2011-2019
スポーツスター 883 アイアン XL883N 2009-2019
スポーツスター 883R XL883R 2002-2003
2005-2007
スポーツスター ロードスター XL1200CX 2016-2019
スポーツスター 1200 ロー XL1200L 2006-2011
スポーツスター 1200 ナイトスター XL1200N 2007-2012
スポーツスター アイアン 1200 XL1200NS 2018-2019
スポーツスター 1200 ロードスター XL1200R 2004-2008
スポーツスター スーパーロー 1200T XL1200T 2014-2017
スポーツスター セブンティートゥー XL1200V 2012-2016
スポーツスター フォーティーエイト XL1200X 2010-2019
スポーツスター フォーティーエイト XL1200XS 2018-2019
50TH アニバーサリー スポーツスター XL50 2007
ロードスター XLS 1984-1985
XLX-61 XLX 1984-186
XR-1000 XR-1000 1984-1985
XR1200 XR1200 2008-2010
XR1200X XR1200X 2011-2013

ダイナ ファミリー

1991FXDBダイナスタージス1991FXDB ダイナ スタージス
2017FXDBダイナストリートボブ2017FXDB ダイナストリートボブ

1991年にFXRの後継としてリリースされたダイナモデル。スタージスというハーレーの一大イベントでお披露目されたのは有名な話。
また翌年の1992年にはデイトナ仕様もリリースされました。

あまり受けが良くなかった?FXRの後継としてリリースされたダイナモデルですが、残念ながらダイナモデルもパッとはしなかったリリースだった気がします。

当時を知ってる方なら昨今のダイナやFXRブームは一体どうなってるの?
ってなったでしょうね。

ダイナモデルの良さはとにかくビッグツインの良さをベースにしながら軽快にワインディングやバイク本来の操る楽しさを味わえる事。

今では当たり前ですがラバーマウントフレームも画期的でした。※振動がない(少ない)ので良く無い評価をする人もいましたが・・
私はミラーが震えずに良く見えるので良かったと思いました。

ダイナには異色のモデルも割と多めに存在します。
まずはワイドグライド。ショベルのワイドグライドのスタイルが好まれた時代だったのでそのまま新車で導入された感じです。
またファットボブシリーズはフロントタイヤが16インチの130でデュアルヘッドライト、そしてリアフェンダーもボブですがかなり攻めたボブフェンダーがついています。
そしてハードサドルバッグとウインドシールド、フロアボードを備えたスイッチバックも意外性のある一台でした。

ダイナ ファミリー
モデル名 アルファベット名 リリース期間
スイッチバック FLD 2012-2016
ダイナ スーパーグライド FXD/I 1995-2010
ストリートボブ FXDB/I 2006-2017
ダイナスパーグライド カスタム FXDC/I 2005-2014
ファットボブ FXDF 2008-2017
CVO ファットボブ FXDFSE 2019-2010
ダイナ ローライダー FXDL/I 1993-2009
ダイナ ローライダー S FXDLS 2016-2017
ダイナ コンバーチブル FXDS CONV 1994-2000
スクリーミンイーグル ダイナ FXDSE 2007-2008
ダイナワイドグライド FXDWG/I 1993-2008
CVO ダイナワイドグライド FXDWG2/3 2001-2002
ダイナスーパーグライド スポーツ FXDX/I 1999-2005

ソフテイル ファミリー / ミルウォーキーエイト

2019FLHCヘリテイジクラシック2019FLHCヘリテイジソフテイル
2019FXBRSソフテイルブレイクアウト2019FXBRSブレイクアウト

もともとこのような表が作りたいと思ったきっかけがソフテイルのミルウォーキーエイトの存在です。
今までのモデル名とアルファベット名がごちゃごちゃして整理できず、FXFBとかFLSBとかFLFBとか言われてもパッとでてこないんです。間違えやすそうですしね。
ちゃんと整理してもダイナ時代の呼び名をそのまま使用しているモデルもあるのでちゃんとアルファベット名と年式もそろえて伝えたほうが間違いないと思います。
表を整理していると少しは身になったかな。

やっぱりブレイクアウトとファットボーイが一番人気っぽいですね。FXDRはメッチャカッコいいけどカスタムし甲斐が少ない気がするのが心配。

ソフテイル ファミリー / ミルウォーキーエイト
モデル名 アルファベット名 リリース期間
SOFTAIL® DELUXE FLDE 2018-2019
FAT BOY® FLFB/S 2018-2019
HERITAGE SOFTAIL® CLASSIC FLHC/S 2018-2019
SOFTAIL SLIM® FLSL 2018-2019
SPORT GLIDE™ FLSB 2018-2019
STREET BOB® FXBB 2018-2019
BREAKOUT® FXBR/S 2018-2019
FXDR 114 FXDRS 2019
FAT BOB® FXFB/S 2018-2019
LOW RIDER® FXLR 2018-2019

ソフテイル ファミリー / エボリューションとツインカム

1984FXSTソフテイル1984FXSTソフテイル
2017FLSTFBSファットボーイローS2017FLSTFBSファットボーイS

1984年といえばエボリューションエンジン時代の始まり、そしてソフテイルモデルの歴史の始まりです。エボ最初のヒット車はFXST。今見るとスタンダードなイメージかと思いますが当時このスタイルにするにはFL系のバイクをベースにカスタムする必要がありましたし、リジットフレームの乗り心地はやはり受け入れずらかったのもあると思います。

続いてのヒットは1990ファットボーイ。さんざんFXST系が流行った後なのでファットボーイのスタイルはかなり斬新で近未来をイメージする車両でした。これ以降、人気は現在に至っても止まらないすごいバイクです。

エボ後期に入ってもソフテイルのヒットは続きます。フロントにワイドなスプリンガーフォーク、リアにはフルサイズのサドルバックといった1950年の雰囲気をそのまま取り込んだヘリテイジスプリンガー。そしてブラックアウトの先駆けモデルのナイトトレイン。
まさにヒットモデルが目白押し!!。
エボリューションエンジンの黄金期を彩ったソフテイルモデルです。
2000年にツインカムに代わってもエボ時代ほどのヒットではないですが話題のモデルはデュースをはじめロッカー、ブラックライン、クロスボーン、デラックス、そしてツインカム時代の後期にヒットを飛ばしたブレイクアウト。

ソフテイル ファミリー / エボリューションとツインカム
モデル名 アルファベット名 リリース期間
ソフテイルスリム FLS 2012-2017
ソフテイルスリム S FLSS 2016-2017
ヘリテイジソフテイル FLST/I 1986-1990
2006
ヘリテイジソフテイル クラシック FLSTC/I 1988-2017
クロスボーン FLSTSB 2008-2011
ソフテイルスプリンガー クラシック FLSTSC/I 2005-2007
CVO ソフテイルコンバーチブル FLSTSE 2010-2012
ファットボーイ FLSTF/I 1990-2017
ファットボーイ ロー/スペシャル FLSTFB 2010-2016
ファットボーイ S FLSTFBS 2016-2017
CVO ファットボーイ FLSTFSE 2005-2006
ヘリテイジソフテイル スペシャル/ノスタルジア FLSTN 1993-1996
ソフテイルデラックス FLSTN/I 2005-2017
CVO デラックス FLSTNSE 2014-2017
ヘリテイジスプリンガー FLSTS/I 1997-2003
ロッカー FXCW 2008-2009
ロッカー C FXCWC 2008-2011
ブラックライン FXS 2011-2013
ブレイクアウト FXSB 2013-2017
CVO ブレイクアウト FXSBSE 2013-2014
CVO プロストリート ブレイクアウト FXSE 2016-2017
ソフテイル /ソフテイル スタンダード FXST/I 1984-1990
1999-2015
ナイトトレイン FXSTB/I 1998-2009
ソフテイル カスタム FXSTC 1986-1999
2007-2010
ソフテイル デュース FXSTD/I 2000-2007
CVO デュース FXSTDSE 2003-2004
スプリンガー ソフテイル FXSTS/I 1988-2006
バッドボーイ FXSTSB 1995-1997
CVO スプリンガー ソフテイル FXSTSSE 2007-2009

ツーリング ファミリー

1988FLHTCUエレクトラグライドウルトラエレクトラグライド ウルトラ
2019FLTRUロードグライド ウルトラロードグライド ウルトラ

ツーリングファミリーも多くもモデルがリリースされています。

大きく分けるとバッドウイングフェアリングのついたヘッドライトがひとつのモデルとシャークノーズフェアリングがついたヘッドライトが2灯式のモデル、そしてフェアリングがないモデルの3つ。

もともとショベルのエレクトラグライドからの始まったヘッドライトがひとつのバッドウイングフェアリングはもはやハーレーの代名詞ともいえる。バッドウイングフェアリングのついた車両はエレクトラグライドやストリートグライド、そしてリミテッドの名がついています。フェアリングはフロントフォーク(トリプルツリー)にマウントされているのでハンドルを切るとその方向にフェアリングが向きます。

シャークノーズフェアリングがついたヘッドライトが2灯式の車両にはロードグライドやツアーグライド(ロードグライドの先代モデル)の名がついています。シャークノーズの特徴はフェアリングがフレームにマウントしてあること。フロントフォークにマウントしてあるフェアリング車と比較して、ハンドリングが軽快で走行風の影響も受けにくいところがあります。

フェアリングがついていない車両はロードキングの名がついています。ロードキングはバガーの基本装備(サドルバッグなど)のみでオーディオ類もついていないです。その分軽快でハンドリングも軽く多くのファンに支持されています。

エンジンはエボ、ツインカム、ツインカムのツインクールド、ミルウォーキーエイト、ミルウォーキーエイトのツインクールドなどツアラーモデルには多様なエンジン形態が用意されているのも特徴です。

ツーリング ファミリー
モデル名 アルファベット名 リリース期間
ロードキング FLHR/I 1994-2019
ロードキング クラシック FLHRC/I 1998-2019
ロードキング カスタム FLHRS/I 2004-2007
ロードキング スペシャル FLHRXS 2017-2019
CVO ロードキング FLHRSE 2002-2003
2007-2008
2013-2014
エレクトラグライド FLH 1984-1985
エレクトラグライド スペシャル FLHX 1984-1985
エレクトラグライド スポーツ FLHS 1984
1987-1993
エレクトラグライド スタンダード FLHT/I 1986-1987
1995-2009
エレクトラグライド クラシック FLHTC/I 1984-2013
CVO エレクトラグライド FLHTCSE 2004-2005
エレクトラグライド ウルトラ クラシック FLHTCU/I 1989-2019
エレクトラグライド ウルトラ クラシック ツインクールド FLHTCU TC 2014-2019
エレクトラグライド ウルトラ クラシック ロー FLHTCUL 2015-2016
エレクトラグライド ウルトラ クラシック ロー ツインクールド FLHTCUL TC 2015-2016
CVO エレクトラグライド ウルトラ クラシック FLHTCUSE 2006-2013
ストリートグライド FLHX 2006-2019
ストリートグライド スペシャル FLHXS 2014-2019
CVO ストリートグライド FLHXSE 2010-2012
2015-2019
ウルトラ リミテッド FLHTK 2010-2019
ウルトラ リミテッド LOW FLHTKL 2015-2019
CVO リミテッド FLHTKSE 2014-2019
ツアーグライド クラシック FLTC 1984-1991
ウルトラ クラシック ツアーグライド FLTCU/I 1989-1996
ロードグライド FLTR/I, FLTRX 1998-2009
2015-2019
CVO ロードグライド FLTRSE 2000-2001
2009
ロードグライド ウルトラ FLTRU 2011-2013
2016-2019
CVO ロードグライド ウルトラ FLTRUSE 2011
2015-2016
ロードグライド カスタム FLTRX 2010-2013
ロードグライド スペシャル FLTRXS 2015-2019
CVO ロードグライド カスタム FLTRXSE 2012-2013
2018

トライク ファミリー

2019FLHTCUTGトリグライドハーレー トリグライド
2019FLRT フリーウィーラーハーレー フリーウィーラー

ハーレーの場合、長きにわたりトライクといえば社外パーツやトライクメーカー製作車両でしたが2009年にメーカー生産の新車がリリースされトライクブームが巻き起こりました。

ツアラーモデルで飽き足らなくなったオーナーはもちろん、2輪に抵抗のあったユーザーから指示され現在に至っています。ツアラーモデルと共通のカスタムパーツも多いですが、そのまま流用できないものも多く多少不便なところもありますが比較的多くのブランドがカスタムパーツをリリースしているので改造する楽しみもちゃんとあります。

2015年からはフリーウィーラーが登場し比較的手ごろにトライクを楽しめるようになりました。気を付けなければならないのがフリーウィーラーのアルファベット名。
“FLRT”なのですがRTがひっくり返るとロードグライドになってしまいます。
これは特にカスタムパーツを探す際に適合欄でFLRTなのかFLTRなのかを間違わないようにしなければなりません。たまメーカーサイトやカタログにおいても誤記のあるケースがあります。

トライク ファミリー
モデル名 アルファベット名 リリース期間
トリグライド ウルトラクラシック FLHTCUTG 2009-2019
ストリートグライド トライク FLHXXX 2010-2011
フリーウィーラー FLRT 2015-2019
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