1984年から2019年までのハーレーの全モデルラインナップ
パーツのカタログとかを見るとき適合年式をチェックすることが多々あると思います。
その時にこのバイクいつからリリースされてたの?ってふときになって探しまわることが良くあります。
また新型モデルがリリースされたり、打ち切りになったモデルのその前の車両や後継車両がおよそ把握できたりするのもいいですね。
そうすることで適合外のパーツの流用の可能性がイメージできたりします。
便利な表を作成したのでこれからはいつでもすぐに確認できます。
ファミリーごとに分けているので目次を使ってジャンプしてみることができます。
ストリートファミリー
2015年にブランニューデビューを果たしたストリートモデル。
始めてストリートをみた時は???と思った方も多いかもしれません。でもハーレーとしてではなく一台のバイクとしてみるととても興味のあるバイクです。
軽快そうだし気軽に乗れそうです。
原付から始まった私のバイクライフですのでそもそもバイクって気軽に乗るものだったです。
しかし時を重ねいろいろなバイクを乗り継ぎハーレーに乗っている現在はあの頃のようにホントの意味で気楽に乗ってはいないなーと感じます。
大抵の種類のバイクをザっと乗った後で、そして自分が年を取ったときって考えるとストリートやスポーツスターに戻るかもしれません。一周してとかよく言いますよね。ハーレーでデビューはスポーツスターでした。
ガレージからするっとバイクをだして・・・ちょこっとまたがってサッと出るみたいな。
とあるディーラーの店長さんが何かの用事でサラっとストリート乗って出かけていくのを見かけたのですがとてもカッコよかったです。そしてなんだかものすごく納得しました。これが本当のバイクだなって。
気負いなく乗れて、そして日本の街角、風景にもとても良くマッチしています。
でも長距離は厳しいかもです。
モデル名 | アルファベット名 | リリース期間 |
---|---|---|
ストリート 500 | XG500 | 2015-2019 |
ストリート 750 | XG750 | 2015-2019 |
ストリートロッド | XG750A | 2017-2019 |
VRSC / V-ROD ファミリー
2002年にセンセーショナルにデビューした水冷ハーレー V-ROD。
全身アルミボディーの衝撃は今でもよく覚えています。ポルシェとの逸話や水冷エンジンである事、45度ではないことなど今までのハーレーとは全く異なるすべてが新鮮でした
そのV-RODもリアタイヤサイズなどの変更を多々重ねたりしながら大ヒットモデルのナイトロッドへと集約されました。
V-RODの進化の途中で一番のビッグニュースで衝撃だったのはドラッグレース仕様のデストロイヤーの発表でしょう。もちろん公道走行は不可でレース専用車両です。
普段トレーナーの姿しか知らなかったアスリート選手を競技場で見た感じです。
ハーレーのレーシングカラーをまとった姿はだれが見てもカッコよいバイクです。
V-RODは2017年モデルをもって生産終了となりましたが今でも多くのファンに支持されているのは間違いないです。
モデル名 | アルファベット名 | リリース期間 |
---|---|---|
V-ROD | VRSCA | 2002-2006 |
V-ROD | VRSCAW | 2007-2010 |
V-ROD | VRSCB | 2004-2005 |
ストリートロッド | VRSCR | 2006-2007 |
CVO™ V-ROD | VRSCSE | 2005-2006 |
CVO デストロイヤー | VRSCX | 2007 |
ナイトロッド | VRSCD | 2006-2008 |
ナイトロッドスペシャル | VRSCDX | 2007-2017 |
V-ROD マッスル | VRSCF | 2009-2017 |
スポーツスター ファミリー
スポーツスターの歴史は古く1957年から始まっていますが、ここでは1984年から2019年までのデータしかないです。
1984年からの35年間にリリースされた全車とはいえ、これほど多くのモデルが存在するスポーツスター。人気者の証かもしれません。
スポーツスターの分け方はいろいろあります。
排気量で分けると883, 1000, 1100, 1200の4パターン。かな?排気量が変わっても見た目はほぼ変わらないです。がそれぞれに乗り味は個性的です。
1000と1100は良く知らないのですが、883と1200は同じ車体でも運転した雰囲気は違います。私は883も1200もどちらも好きです。甲乙つけがたいです。
883はとにかく何をしても楽しいばっかりです。1200はその楽しさがほんの少し減る代わりに使えるパワーが2割増しです。
またフューエルタンク別名スポタンのサイズ、形状でも分けることができます。2.1ガロンのスリムでちっこいタンク, 3.3ガロンのスリムタンク, 4.5ガロンのワイド&ロングタンクとありますね。
結局ガスタンクのサイズや形状はバイク全体のデザインと直結するし、一方で航続距離、実用性とも直結するのでどのタンクがベストなのかは決められないです。
でも小さいタンクが人気なのはご存知の通り。やっぱカッコいいですもんね。
ミッションでも4速の頃と5速の頃に分けることができます。4速は壊れやすいとか部品が少ないとかネガティブな情報も多いです。でもミッションの違いも排気量違いの時のように乗り味が全く違うので4速にハマって末永く乗られているオーナーも多いです。
まだほかにもフロントホイールサイズ(16,19,21インチ)違いで分けることもできるし、フットコントロールの違いで分けることもできます。
あとスポーツ走行やチョッパーに振ったモデルなどでもできるかな。
いろんなグループに分けましたがそれぞれのグループの特徴を取り入れたり、改善したり、ミックスして新しいものができたりします。そしてまた新しいモデルが生まれる。
なので現在以下の表にはスポーツスター全29モデルがありますがこれからもまだまだ増え続けるかもしれません。
モデル名 | アルファベット名 | リリース期間 |
---|---|---|
スポーツスター 1000 | XLH | 1984-1985 |
スポーツスター 883 | XLH883/XL883 | 1986-2008 |
スポーツスター 883 カスタム | XLH883C/XL883C | 1999-2009 |
スポーツスター 883 デラックス | XLH883 DLX | 1988-1995 |
スポーツスター 883 ハガー | XLH883 HUG | 1988-2003 |
スポーツスター 1100 | XLH1100 | 1986-1987 |
スポーツスター 1200 | XLH1200 | 1988-2003 |
スポーツスター 1200 カスタム | XLH1200C/XL1200C | 1996-2019 |
スポーツスター 1200 スポーツ | XL1200S | 1996-2003 |
スポーツスター 883 ロー | XL883L | 2005-2010 |
スポーツスター スーパーロー | XL883L | 2011-2019 |
スポーツスター 883 アイアン | XL883N | 2009-2019 |
スポーツスター 883R | XL883R | 2002-2003 2005-2007 |
スポーツスター ロードスター | XL1200CX | 2016-2019 |
スポーツスター 1200 ロー | XL1200L | 2006-2011 |
スポーツスター 1200 ナイトスター | XL1200N | 2007-2012 |
スポーツスター アイアン 1200 | XL1200NS | 2018-2019 |
スポーツスター 1200 ロードスター | XL1200R | 2004-2008 |
スポーツスター スーパーロー 1200T | XL1200T | 2014-2017 |
スポーツスター セブンティートゥー | XL1200V | 2012-2016 |
スポーツスター フォーティーエイト | XL1200X | 2010-2019 |
スポーツスター フォーティーエイト | XL1200XS | 2018-2019 |
50TH アニバーサリー スポーツスター | XL50 | 2007 |
ロードスター | XLS | 1984-1985 |
XLX-61 | XLX | 1984-186 |
XR-1000 | XR-1000 | 1984-1985 |
XR1200 | XR1200 | 2008-2010 |
XR1200X | XR1200X | 2011-2013 |
ダイナ ファミリー
1991年にFXRの後継としてリリースされたダイナモデル。スタージスというハーレーの一大イベントでお披露目されたのは有名な話。
また翌年の1992年にはデイトナ仕様もリリースされました。
あまり受けが良くなかった?FXRの後継としてリリースされたダイナモデルですが、残念ながらダイナモデルもパッとはしなかったリリースだった気がします。
当時を知ってる方なら昨今のダイナやFXRブームは一体どうなってるの?
ってなったでしょうね。
ダイナモデルの良さはとにかくビッグツインの良さをベースにしながら軽快にワインディングやバイク本来の操る楽しさを味わえる事。
今では当たり前ですがラバーマウントフレームも画期的でした。※振動がない(少ない)ので良く無い評価をする人もいましたが・・
私はミラーが震えずに良く見えるので良かったと思いました。
ダイナには異色のモデルも割と多めに存在します。
まずはワイドグライド。ショベルのワイドグライドのスタイルが好まれた時代だったのでそのまま新車で導入された感じです。
またファットボブシリーズはフロントタイヤが16インチの130でデュアルヘッドライト、そしてリアフェンダーもボブですがかなり攻めたボブフェンダーがついています。
そしてハードサドルバッグとウインドシールド、フロアボードを備えたスイッチバックも意外性のある一台でした。
モデル名 | アルファベット名 | リリース期間 |
---|---|---|
スイッチバック | FLD | 2012-2016 |
ダイナ スーパーグライド | FXD/I | 1995-2010 |
ストリートボブ | FXDB/I | 2006-2017 |
ダイナスパーグライド カスタム | FXDC/I | 2005-2014 |
ファットボブ | FXDF | 2008-2017 |
CVO ファットボブ | FXDFSE | 2019-2010 |
ダイナ ローライダー | FXDL/I | 1993-2009 |
ダイナ ローライダー S | FXDLS | 2016-2017 |
ダイナ コンバーチブル | FXDS CONV | 1994-2000 |
スクリーミンイーグル ダイナ | FXDSE | 2007-2008 |
ダイナワイドグライド | FXDWG/I | 1993-2008 |
CVO ダイナワイドグライド | FXDWG2/3 | 2001-2002 |
ダイナスーパーグライド スポーツ | FXDX/I | 1999-2005 |
ソフテイル ファミリー / ミルウォーキーエイト
もともとこのような表が作りたいと思ったきっかけがソフテイルのミルウォーキーエイトの存在です。
今までのモデル名とアルファベット名がごちゃごちゃして整理できず、FXFBとかFLSBとかFLFBとか言われてもパッとでてこないんです。間違えやすそうですしね。
ちゃんと整理してもダイナ時代の呼び名をそのまま使用しているモデルもあるのでちゃんとアルファベット名と年式もそろえて伝えたほうが間違いないと思います。
表を整理していると少しは身になったかな。
やっぱりブレイクアウトとファットボーイが一番人気っぽいですね。FXDRはメッチャカッコいいけどカスタムし甲斐が少ない気がするのが心配。
モデル名 | アルファベット名 | リリース期間 |
---|---|---|
SOFTAIL® DELUXE | FLDE | 2018-2019 |
FAT BOY® | FLFB/S | 2018-2019 |
HERITAGE SOFTAIL® CLASSIC | FLHC/S | 2018-2019 |
SOFTAIL SLIM® | FLSL | 2018-2019 |
SPORT GLIDE™ | FLSB | 2018-2019 |
STREET BOB® | FXBB | 2018-2019 |
BREAKOUT® | FXBR/S | 2018-2019 |
FXDR 114 | FXDRS | 2019 |
FAT BOB® | FXFB/S | 2018-2019 |
LOW RIDER® | FXLR | 2018-2019 |
ソフテイル ファミリー / エボリューションとツインカム
1984年といえばエボリューションエンジン時代の始まり、そしてソフテイルモデルの歴史の始まりです。エボ最初のヒット車はFXST。今見るとスタンダードなイメージかと思いますが当時このスタイルにするにはFL系のバイクをベースにカスタムする必要がありましたし、リジットフレームの乗り心地はやはり受け入れずらかったのもあると思います。
続いてのヒットは1990ファットボーイ。さんざんFXST系が流行った後なのでファットボーイのスタイルはかなり斬新で近未来をイメージする車両でした。これ以降、人気は現在に至っても止まらないすごいバイクです。
エボ後期に入ってもソフテイルのヒットは続きます。フロントにワイドなスプリンガーフォーク、リアにはフルサイズのサドルバックといった1950年の雰囲気をそのまま取り込んだヘリテイジスプリンガー。そしてブラックアウトの先駆けモデルのナイトトレイン。
まさにヒットモデルが目白押し!!。
エボリューションエンジンの黄金期を彩ったソフテイルモデルです。
2000年にツインカムに代わってもエボ時代ほどのヒットではないですが話題のモデルはデュースをはじめロッカー、ブラックライン、クロスボーン、デラックス、そしてツインカム時代の後期にヒットを飛ばしたブレイクアウト。
モデル名 | アルファベット名 | リリース期間 |
---|---|---|
ソフテイルスリム | FLS | 2012-2017 |
ソフテイルスリム S | FLSS | 2016-2017 |
ヘリテイジソフテイル | FLST/I | 1986-1990 2006 |
ヘリテイジソフテイル クラシック | FLSTC/I | 1988-2017 |
クロスボーン | FLSTSB | 2008-2011 |
ソフテイルスプリンガー クラシック | FLSTSC/I | 2005-2007 |
CVO ソフテイルコンバーチブル | FLSTSE | 2010-2012 |
ファットボーイ | FLSTF/I | 1990-2017 |
ファットボーイ ロー/スペシャル | FLSTFB | 2010-2016 |
ファットボーイ S | FLSTFBS | 2016-2017 |
CVO ファットボーイ | FLSTFSE | 2005-2006 |
ヘリテイジソフテイル スペシャル/ノスタルジア | FLSTN | 1993-1996 |
ソフテイルデラックス | FLSTN/I | 2005-2017 |
CVO デラックス | FLSTNSE | 2014-2017 |
ヘリテイジスプリンガー | FLSTS/I | 1997-2003 |
ロッカー | FXCW | 2008-2009 |
ロッカー C | FXCWC | 2008-2011 |
ブラックライン | FXS | 2011-2013 |
ブレイクアウト | FXSB | 2013-2017 |
CVO ブレイクアウト | FXSBSE | 2013-2014 |
CVO プロストリート ブレイクアウト | FXSE | 2016-2017 |
ソフテイル /ソフテイル スタンダード | FXST/I | 1984-1990 1999-2015 |
ナイトトレイン | FXSTB/I | 1998-2009 |
ソフテイル カスタム | FXSTC | 1986-1999 2007-2010 |
ソフテイル デュース | FXSTD/I | 2000-2007 |
CVO デュース | FXSTDSE | 2003-2004 |
スプリンガー ソフテイル | FXSTS/I | 1988-2006 |
バッドボーイ | FXSTSB | 1995-1997 |
CVO スプリンガー ソフテイル | FXSTSSE | 2007-2009 |
ツーリング ファミリー
ツーリングファミリーも多くもモデルがリリースされています。
大きく分けるとバッドウイングフェアリングのついたヘッドライトがひとつのモデルとシャークノーズフェアリングがついたヘッドライトが2灯式のモデル、そしてフェアリングがないモデルの3つ。
もともとショベルのエレクトラグライドからの始まったヘッドライトがひとつのバッドウイングフェアリングはもはやハーレーの代名詞ともいえる。バッドウイングフェアリングのついた車両はエレクトラグライドやストリートグライド、そしてリミテッドの名がついています。フェアリングはフロントフォーク(トリプルツリー)にマウントされているのでハンドルを切るとその方向にフェアリングが向きます。
シャークノーズフェアリングがついたヘッドライトが2灯式の車両にはロードグライドやツアーグライド(ロードグライドの先代モデル)の名がついています。シャークノーズの特徴はフェアリングがフレームにマウントしてあること。フロントフォークにマウントしてあるフェアリング車と比較して、ハンドリングが軽快で走行風の影響も受けにくいところがあります。
フェアリングがついていない車両はロードキングの名がついています。ロードキングはバガーの基本装備(サドルバッグなど)のみでオーディオ類もついていないです。その分軽快でハンドリングも軽く多くのファンに支持されています。
エンジンはエボ、ツインカム、ツインカムのツインクールド、ミルウォーキーエイト、ミルウォーキーエイトのツインクールドなどツアラーモデルには多様なエンジン形態が用意されているのも特徴です。
モデル名 | アルファベット名 | リリース期間 |
---|---|---|
ロードキング | FLHR/I | 1994-2019 |
ロードキング クラシック | FLHRC/I | 1998-2019 |
ロードキング カスタム | FLHRS/I | 2004-2007 |
ロードキング スペシャル | FLHRXS | 2017-2019 |
CVO ロードキング | FLHRSE | 2002-2003 2007-2008 2013-2014 |
エレクトラグライド | FLH | 1984-1985 |
エレクトラグライド スペシャル | FLHX | 1984-1985 |
エレクトラグライド スポーツ | FLHS | 1984 1987-1993 |
エレクトラグライド スタンダード | FLHT/I | 1986-1987 1995-2009 |
エレクトラグライド クラシック | FLHTC/I | 1984-2013 |
CVO エレクトラグライド | FLHTCSE | 2004-2005 |
エレクトラグライド ウルトラ クラシック | FLHTCU/I | 1989-2019 |
エレクトラグライド ウルトラ クラシック ツインクールド | FLHTCU TC | 2014-2019 |
エレクトラグライド ウルトラ クラシック ロー | FLHTCUL | 2015-2016 |
エレクトラグライド ウルトラ クラシック ロー ツインクールド | FLHTCUL TC | 2015-2016 |
CVO エレクトラグライド ウルトラ クラシック | FLHTCUSE | 2006-2013 |
ストリートグライド | FLHX | 2006-2019 |
ストリートグライド スペシャル | FLHXS | 2014-2019 |
CVO ストリートグライド | FLHXSE | 2010-2012 2015-2019 |
ウルトラ リミテッド | FLHTK | 2010-2019 |
ウルトラ リミテッド LOW | FLHTKL | 2015-2019 |
CVO リミテッド | FLHTKSE | 2014-2019 |
ツアーグライド クラシック | FLTC | 1984-1991 |
ウルトラ クラシック ツアーグライド | FLTCU/I | 1989-1996 |
ロードグライド | FLTR/I, FLTRX | 1998-2009 2015-2019 |
CVO ロードグライド | FLTRSE | 2000-2001 2009 |
ロードグライド ウルトラ | FLTRU | 2011-2013 2016-2019 |
CVO ロードグライド ウルトラ | FLTRUSE | 2011 2015-2016 |
ロードグライド カスタム | FLTRX | 2010-2013 |
ロードグライド スペシャル | FLTRXS | 2015-2019 |
CVO ロードグライド カスタム | FLTRXSE | 2012-2013 2018 |
トライク ファミリー
ハーレーの場合、長きにわたりトライクといえば社外パーツやトライクメーカー製作車両でしたが2009年にメーカー生産の新車がリリースされトライクブームが巻き起こりました。
ツアラーモデルで飽き足らなくなったオーナーはもちろん、2輪に抵抗のあったユーザーから指示され現在に至っています。ツアラーモデルと共通のカスタムパーツも多いですが、そのまま流用できないものも多く多少不便なところもありますが比較的多くのブランドがカスタムパーツをリリースしているので改造する楽しみもちゃんとあります。
2015年からはフリーウィーラーが登場し比較的手ごろにトライクを楽しめるようになりました。気を付けなければならないのがフリーウィーラーのアルファベット名。
“FLRT”なのですがRTがひっくり返るとロードグライドになってしまいます。
これは特にカスタムパーツを探す際に適合欄でFLRTなのかFLTRなのかを間違わないようにしなければなりません。たまメーカーサイトやカタログにおいても誤記のあるケースがあります。
モデル名 | アルファベット名 | リリース期間 |
---|---|---|
トリグライド ウルトラクラシック | FLHTCUTG | 2009-2019 |
ストリートグライド トライク | FLHXXX | 2010-2011 |
フリーウィーラー | FLRT | 2015-2019 |