サンダーマックス オートチューン 一覧P583

サンダーマックス ECM オートチューンシステム

サンダーマックス オートチューン ECMは純正のECMを丸ごと取外して交換するタイプのチューニングデバイスです。

ワイドバンドO2センサーを使用しクローズドループコントロールシステムとして機能します。

取り付け後はバイクに乗り走行を重ねることで空燃比を自動調整（オートチューン）します。

取り付けは純正のECMと交換するようになります。配線も純正のコネクターのようにプラグインで差し込みます。O2センサーも同様に外した場所に取付します。

あとはマップをダウンロードするだけです。

走るだけで自動でセッティングが行われます。

17-18 ツーリングモデル用

12-15ソフテイル/12-17ダイナ/14-18スポーツスター用

08-13ツーリングモデル用

交換用18mmO2センサー

がしかし、これはあくまでメーカーの説明であり、またサンダーマックスはアメリカのパーツです。

例えば取り付けはどうにかなったとしてもマップをダウンロードするにはサンダーマックスのウェブサイト（英語）から行うことになります。

また設定するにもパソコンを使用しますが、日本のパソコンとアメリカのパソコンの違いなどがトラブルの原因になったりしてなかなか簡単にはいきません。

なので手っ取り早くセッティングしたい方、できるだけ簡単にしたい方はサンダーマックスは候補に入れないほうがよいです。

インジェクションに興味があり今から勉強してみる方、また今ままでそれとなしにいろいろなインジェクションセッティングを経験してきた方、もしくはプロ並みの知識があるという方が楽しみながら奥深いセッティングを行うのに適していると思います。

説明書も英語なのでそれでも頑張る方です。

でもハーレーがインジェクション化した当初は2010年くらいはかなりの確率でサンダーマックスが選ばれていました。
他に少なかったこともあるのですがそれだけ歴史のある熟成されたシステムでもあります。
今でも根強い支持のあるサンダーマックスをトライする価値は充分あると思います。

品番の横にこのびっくりマークがあるバイクで12mmサイズのO2センサーの場合はヘッダーパイプに18mmのバングをセットするかしなければならないです。

サンダーマックス ピッグテール ハーネス

サンダーマックスとパソコンをつなぐコミュニケーションハーネスです。